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特殊清掃員になるには資格が必要?仕事内容や気になる給与までご紹介

特殊清掃員になるには資格が必要?仕事内容や気になる給与までご紹介

 

最近では高齢化による孤独死が増えているため、「特殊清掃」という言葉を、テレビなどで聞かれた方も多いのではないでしょうか?特殊清掃とは、自殺や事件、孤独死などにより亡くなった方のお部屋を清掃することです。

ご遺体の発見が遅れると、悪臭が染みつき衛生環境が悪化し、通常の清掃では部屋を元に戻せなくなります。特殊清掃とは、そのように汚染された部屋に、特殊な清掃を施すものです。

特殊清掃を仕事とする特殊清掃員は、いったいどのような仕事をしているのか、また特殊清掃をするのに資格などは必要になるのかなど、特殊清掃について詳しくご紹介していきます。

 

 

特殊清掃員とはどんなことをするのか?

なかなか知られることのない、特殊清掃員という仕事。特殊清掃員の仕事とはいったいどのようなものなのか、その流れを見ていきましょう。

害虫駆除や死臭の除去

まず害虫駆除から始まります。人が亡くなると、夏場なら2~3日、冬場なら1週間ほどで腐敗が始まります。人の体には菌が存在していますが、生存中は免疫作用があるので、菌の増殖は抑えられます。しかし死後は免疫が働かないため、菌の増殖をまねいて、ご遺体をそのままにしておくと腐敗してしまいます。

ご遺体が腐敗すると、強い死臭が漂います。死臭は窒素化合物や硫黄化合物が含まれていますが、この匂いはハエが好むため、ハエが寄ってきます。成虫のハエはそこで産卵をするため、ウジもわいてしまうのです。

害虫を駆除しないと、ほかの部屋に害虫を逃がしてしまい、体液の拡散にもつながります。初めに害虫駆除をすることで、被害を最小限に防ぐことになります。

次に、死臭の原因になっている布団や床などを撤去します。床に染み込んだ体液も、ブラシなどを使い、除去していきます。そして、特殊清掃用の消臭剤を用いて、死臭元や近辺を掃除、滅菌していきます。

故人の遺品整理

清掃が一段落したら、ご遺族の方をともなって遺品整理をします。故人の遺品にも死臭が染みついており、そのままにしておくと強烈な匂いをまき散らしてしまうので、処分します。

衣服や家具などの遺品を部屋から撤去し、徹底的に匂いを部屋からなくしていきます。

仕上げの清掃

部屋にほこりがあると、それにも死臭が染みついてしまいます。掃除機などを用いて、最終的な仕上げの清掃をしていきます。

特殊清掃で一番大切なことは、死臭の除去です。激しい死臭は発見が遅れれば遅れるほど、強烈なものとなり、取りにくくなります。

 

時代が求める、特殊清掃員という仕事

時代が求める、特殊清掃員という仕事

 

昔の日本には、年老いた親と同居するのが当然の時代がありました。しかし近年の核家族化で、子供は親元を離れて住まいを構えることが多くなりました。そんな中、一人でひっそりと亡くなるお年寄りが増えています。

 

いま、特殊清掃員が求められている

近年では、核家族化が進み、高齢者の一人暮らしが多くなっています。そのため、身寄りがいなかったり、家族と疎遠になっていたりすることでご遺体の発見が遅れ、部屋の汚染がひどい状態で見つかることが増加しています。

そのような状態の場合、通常の掃除ではキレイにしきれないので、特殊清掃の仕事のニーズがますます高まっているのです。

誰にも知られずにひっそりと亡くなるお年寄りの存在が、これからも増え続けるといわれています。特殊清掃員は時代が求める仕事だといえるでしょう。

特殊清掃員に必要な資質とは?

特殊清掃の仕事は、清掃現場での強烈な臭いとの戦いとなります。実際に、お給料がよいという理由だけで特殊清掃員になられる方もいますが、誰もが供養したいという気持ちを持って作業されている方が多いです。

孤独に亡くなった方をしっかり供養しておげたい!という気持ちを強くお持ちの方には資質があるといえるでしょう。

特殊清掃を行うのに資格は必要?

結論から言うと、特殊清掃は資格を持っていなくても行うことができます。しかし、不用意にご遺体から染み出した血液や体液に触れると、感染症にかかる危険もあります。特殊清掃は普通の清掃と違うのはそのような危険が伴う点です。

そのため、特殊清掃をするにあたってある程度の知識を持っておいた方が安心といえるでしょう。多くの会社では、事前に研修などを行っています。

 

特殊清掃に関連のある資格3選!

特殊清掃に関係のある資格には、主に3種類があります。資格があるからといって、特殊清掃のプロとはいえませんが、知識を深めたいのであれば勉強しておくのもよいでしょう。

事故現場特殊清掃士

こちらは、一般社団法人である事故現場特殊清掃センター認定の民間資格です。事件や事故、自殺や孤独死により、汚染された現場を清掃するための専門知識が必要になります。

この資格を取得するにあたって、事故現場の原状回復のための心構えや専門知識を学びます。

遺品整理士

一般社団法人整理士協会が認定する遺品整理業に関する資格です。お年寄りの孤独死が社会問題化するにつれ、遺品整理の業者による作業中の盗難や、遺品の不法投棄などが問題となりました。

そのため、廃棄物やリサイクル品に関する法規制を遵守した遺品整理が求められるようになったのです。この資格では、供養という観点からの遺品の取扱方や、法規制の知識まで学ぶ内容になっています。

遺品整理士が在籍する業者であれば、遺品整理の依頼者も安心して任せられるでしょう。

脱臭マイスター

脱臭マイスタ―の仕事とは、部屋に染みついた強力な臭いを徹底的に脱臭することです。数万円の講義料を払い、オゾンを用いた脱臭法などに関する1~2日間の講義と実習を受講することで、資格を取得ができます。

 

特殊清掃員の給与について知っておこう

特殊清掃員の給与について知っておこう

 

特殊清掃員は、人の死の現場に向かい、特殊な消臭などをする大変な仕事です。このような大変な仕事なら、給与も高く設定されているのでしょうか?特殊清掃員の給与の相場について、知っておきましょう。

 

特殊清掃の給料相場はどれくらい?

特殊清掃は、離職率が高いため、ほかの業種に比べて給与は高めに設定されています。もっとも東京などの都市部は仕事が多いですが、地方にいくにしたがって依頼が少なくなります。特殊清掃の給与の相場は、数万円~数十万円です。

実際、特殊清掃だけを行う業者はほとんどなく、産業廃棄業者や内装などの工務店などが行うことが多いです。

特殊清掃の給料相場

正社員だと初任給が月給数十万円ほどです。3年ほど勤務すると、給与が上がることが期待されます。離職率が高い現場ということもあり、給与や福利厚生が優遇される場合が多いようです。

アルバイトはほかの業種と同じよう給与ですが、やる気次第で上がるようです。ほかの企業での勤務とは違い作業時間が一定という訳ではないので、時給制より日給制のことが多いです。

 

特殊清掃の資格で給料を上げる

特殊清掃において、資格は絶対取得しなければならないというものではありません。しかし、取得しておくとお客様の信用を得やすいため、給与も上がりやすくなります。

特殊清掃の現場で経験を重ね、ご自分で起業をされ給与を上げられるという方法もありますので、ご自分の努力次第で昇給は可能です。

 

まとめ

特殊清掃は簡単な仕事ではありませんが、高齢の一人暮らしが多い現代日本においては、これからも必要とされる仕事です。

特殊清掃の仕事は、一人暮らしの人が多い都市部であればあるほど需要があります。そして、これからさらに需要が増えてくる分野でしょう。

資格を持っていなければなれない仕事ではありませんが、資格を持つことによってより依頼者から信頼を得ることができるでしょう。

さまざまな認定資格が発行されていることからも分かるように、資格の勉強をすることで、人の死に対して真摯に受け止め、供養をすることができる人が、特殊清掃には求められているといえるでしょう。

特殊清掃隊のサービス料金
  • 特殊清掃(床上)

    30,000円〜

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  • 特殊清掃(浴室)

    50,000円〜

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  • 消臭剤・除菌剤の散布

    10,000円〜

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