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事故物件の清掃とは何か?特殊清掃の方法についてわかりやすく解説!

事故物件の清掃とは何か?特殊清掃の方法についてわかりやすく解説!

普段普通に暮らしていると、「特殊清掃」というのは、あまり耳慣れない言葉かも知れません。特殊清掃は通常の清掃とは違い、亡くなった方がいらっしゃったお部屋の清掃です。

部屋で起こった事件や事故が原因で、亡くなった人がいるという物件には、消臭や感染症予防のために特別な清掃が必要となります。そのような場合に施される清掃が、特殊清掃なのです。

では事故物件の清掃とは、どのような方法で行うのかご存じでしょうか?有事の際でもなければ、なかなか普段このような清掃の仕方を知る機会というのは、ないかもしれません。

こちらの記事では、初めて事故物件を抱えて困っていらっしゃる方に、分かりやすくその方法をお伝えしていきます。

 

 

事故物件とは何か?

「そんなに安いなんて、事故物件じゃないの……?」マンションやアパートの部屋を借りるときに、このような言葉を耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。

事故物件の清掃についてご紹介する前に、まず事故物件とはどのような物件を言うのか、きちんと把握しておきましょう。

 

1. 事故物件とは

「事故物件」とは、事件や事故などが理由で、その住居に住んでいた住民が亡くなった物件を言います。殺人事件や傷害致死などの事件性のあるものはもちろん、地震や火災のような自然災害で亡くなったという場合も、事故物件に入ります。つまり、通常の病死以外の亡くなり方、というのが事故物件となるのです。

 

2. 事故物件の問題点とは

事故物件にはさまざまな問題が起こってきます。ある物件で事故や事件が起こると、家主と借主、双方に不利益が生じます。

 

▼家主にとっての問題

事故物件は通常の原状回復と違い、元の状態に戻すには大変な手間がかかります。事故物件には消臭など特殊な清掃をしなければなりませんが、そのような場合、家主が手配することが多いようです。

特殊清掃が済んだ後も、近所のうわさにもなりますし、物件の価値が下がってしまうという不利益が生じます。家賃を値下げしなければ、借り手がつかなくなるので、収益が減ってしまうでしょう。場合によっては、遺族に損害賠償をしなければならなくなります。

 

▼借主の遺族にとっての問題

部屋の原状回復にかかる費用は、遺族が負担しなければならないケースが多いようです。物件の価値が下がるので、家主から損害賠償を請求されることも考えられます。

 

3. 事故物件には特殊清掃が不可欠

事故物件を元の状態にクリーニングしようとすると、通常の清掃ではまず不可能です。それは、体液や死臭が部屋に染みついてしまっているからです。そのため、事故物件には必ずそれらを取り除くことのできる特殊清掃を施さなくてはいけないのです。

また、スピードも重要であり、できる限り早く部屋の特殊清掃を行うことが重要となります。特殊清掃を始めるまでに時間がかかってしまうと、死臭が床下や壁に染みついて、なかなか消臭できなくなってしまうからです。

そして、ご遺体が発見までに時間がかかると、さらに臭いがお部屋に染みつき、消臭はさらに困難になっていきます。他の部屋に住んでいる住民にも、悪臭や害虫被害などでトラブルになることもあるでしょう。そのため、完全な消臭を行うために特殊な機材などを使ってさらに強力な消臭や除菌をすることが不可欠となるのです。

 

事故物件の清掃方法とは?

事故物件の清掃方法とは?

 

事故物件のクリーニングとは、どのように行うものなのでしょうか。通常と違い、いくつかの手順に沿って行わなければなりません。詳しくみていきましょう。

 

1. 部屋の除菌、消臭

まず業務用の噴霧機を使い、部屋の除菌と消臭を行います。細かい霧状の薬剤により、除菌と消臭がなされます。この作業により大体の臭いが消臭され、一般の人が部屋に入れるくらいの状態になります。

 

2. 遺品整理

お部屋だけでなく、遺品にも死体の臭いがついてしまっています。そのため遺品が部屋の中にある状態では、いくら消臭と除菌作業を行っても完全に匂いは取れません。遺族にお願いして遺品を部屋から出してもらって、再度消臭をする必要があります。

 

3. オゾン消臭

「オゾン発生装置」とは、飲食店や清掃業者、医療施設など幅広い現場で使用されている

消臭のための機器です。特集清掃では、この機器を使って消臭していきます。

オゾンというのは3つの酸素原子からなる酸素の同素体です。オゾンだけでは不安定な状態なので、さまざまな物質と反応して元の酸素に戻ろうとし始めます。このオゾンの反応を利用して、消臭したり有害物質を分解させたりすることで消臭できるのです。

オゾンは薬剤を使った殺菌などに比べると安全性が高いため、使用されることが多いです。しかしオゾンも濃度が高いと有害なので、遺族やペットなどは退去させます。オゾン発生器で消臭することと換気を繰り返すことで、完全に消臭をしていきます。

 

4. フローリングや壁紙の張り替え

オゾン消臭まで終わった段階でも、臭いがまだ残っている場合があります。それは、発見が遅れたなどの理由で、体液や死臭が床まで染み込んでいることが原因と考えられるからです。

そのようなときは、フローリングや壁紙などの張り替えが必要になってきます。遺体の発見が遅れれば遅れるほど、クリーニングやリフォームに費用がかかってしまうということになるのです。

 

事故物件を業者に依頼する

事故物件を業者に依頼する

 

所有している物件が事故物件になってしまったら、もしくは家族の住んでいる部屋が事故物件になってしまったら…。そのような場合、個人での清掃はまず不可能でしょう。信用できそうな業者を探して、依頼するのが一番です。業者に依頼したときのメリットとデメリットや、業者選びのポイントをしっかり確認しておきましょう。

 

1. 特殊清掃業者に依頼するメリット

不用意に個人が事故物件に入ってしまうと、感染症などの病気にかかる可能性も考えられます。また清掃や消臭の知識がない素人では、住んでいた方の体臭の除去まではなかなかできません。安心を得られるということが、専門知識のある特殊清掃業者に依頼することの最大のメリットです。

 

2. 特殊清掃業者に依頼するデメリット

特殊清掃の業者を頼んだのはよいが、安いだけで仕事内容がきちんとしていない業者では、やはり困ります。消臭が十分に行われなかったという結果にもなりかねません。

また、きちんとした業者に依頼したとしても、死臭が床や壁に染み込んでなかなか取れないために、費用が高額になることも考えられます。料金は、基本的な特殊清掃なら数万円~数十万円です。長時間のオゾン消臭などを行った場合、追加料金で数万円~数十万円かかることもあります。

 

3.特殊清掃業者を選ぶポイント

複数の業者を選別して、それぞれの作業内容、実績や料金体系などを比較してみましょう。また業者の電話での応対の仕方をチェックしたり、依頼した人の口コミの評価を比べたりすることもよいでしょう。後で不当請求されるなどの被害に合わないためにも、依頼内容と見積もりを確認してから、一番誠実な業者に依頼しましょう。

 

まとめ

不幸にも事故物件を抱えてしまった方は、早くこの物件の清掃を何とかしたいという気持ちで焦っていらっしゃることでしょう。確かに事故物件の清掃を早めにしないで放っておくと、悪臭や害虫被害などが発生し、近隣の住民にも迷惑がかかってしまいます。事故物件の清掃は早めに行うことが鉄則です。

そして、業者に依頼するときには、清掃後に不当な金額を請求されるなどのことがないように、作業実績があり料金体系が明白になっているかを確認しましょう。

完全に清掃して、臭いが残らないようにするのが特殊清掃の目的です。料金だけで判断せずに、全体的なサービスの良さで選ぶと後悔しない清掃ができるでしょう。この記事の情報が、事故物件でお困りの皆さんにとって、少しでも有益になれば幸いです。

特殊清掃隊のサービス料金
  • 特殊清掃(床上)

    30,000円〜

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  • 特殊清掃(浴室)

    50,000円〜

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  • 消臭剤・除菌剤の散布

    10,000円〜

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